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なぜ、目のまわりにだけ「くま」ができるのか


あなたは、仕事で夜遅くまで残業したり、勉強で徹夜をしたり、ついつい夜遊びしちゃったりと睡眠不足が続いたとき、目の下に「くま」ができていることがありませんか?

いつの時代も「目のくまにいいマッサージは何か」、「目のくまに良いサプリメントは何か」、また「くま目を隠すメイク方法はないか」と悩んでいる人は多いんです。

統計では、女性の3人に1人が「目の下のくま」に悩んでいるとも言われています。
それに、実は男性も「くま」に悩んでいる方が多いようですね。


約8割の人は"くま目"、つまり目の周囲に"くま"があるといわれています
でも、どうして目のまわりにだけ、「くま」ができるのでしょうか?

人体の中でも特に眼の下は薄いので、睡眠不足や疲労、ストレスによるうっ血などで血液が黒ずんでいたり、皮膚にメラニン色素が沈着した状態では、その部分が黒ずんで見え、それが「目のくま」となります。


目のくまの原因として考えられるのは、睡眠不足や疲労、ストレス、体調不良による血行不良だけでなく、眼精疲労、ドライアイも作用しているといいます。


まばたきは1日約2万回、動きをスムーズにこなす目の周囲の皮膚は薄く、特に目の下の皮膚は0.6ミリととても薄く、卵の薄皮程度しかありません。(そのため、目の下の部分は、皮膚の下に張り巡らされた毛細血管の色が常に透けて見えてるほどなのです)


そこに細い血管が密集しているため、当然色も透けやすいですよね。
目の周りは皮脂腺も少なく、乾燥しやすくて、表面の角質が傷つきやすいですから、くすみや色素もつきやすいんです。
くまが目元にできやすいのは、目元の肌年齢にかかわらず、皮膚そのものがデリケートだからなんですね。


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